要点だけメモ。
- 通話記録(音声データ?)が暗号化されてS3に保存されるっぽい。データ退避の運用しないとお財布的に死ぬ。
- リージョンは「アジアパシフィック(シドニー)」を選択
- (2018/08現在)日本の電話番号(固定)を取得するため。他のリージョンではだめ。
- 電話番号は通常の直通ダイヤルイン(DID)とフリーダイヤル用の2種類あり。もちろん後者が高い。2018/8/26現在の料金は以下。
- 固定費用(番号取得)/1日あたり
- DID:0.13USD vs フリーダイヤル:0.48USD
- アウトバウンドコール(/1分あたり)の費用
- 0.1203 USD ※DID、フリーダイヤルの違いは無い?(表記上の区別が無い)
- 固定費用(番号取得)/1日あたり
- 上記を元に1ヶ月分のAmazon Connect使用料を計算すると、だいたい800円ちょっと。アウトバウンドの通話料が半分を占めるので、電話に出なけりゃ400円ぐらい。
※インバウンドコールの使用料金が発生しないもの、という想定。
- 固定 :0.13UDS * 30日 = 3.9USD
- 従量分(1日あたり1分未満と想定) :0.1203USD*30日 = 3.609USD
- 「問い合わせフロー」をエディタ(GUI)で作成。こんな感じ。 設定保存のバリエーションがいろいろある。「保存して発行」を選択しないと設定が反映されないので、修正時には注意。
感想
- 発行されたIP電話番号(050-3201-xxxx)はKDDIに割り当てられた番号。 http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/top/tel_number/number_shitei.html どういう提携をしているのか気になった。
- mizukiたんの音声では電話とる気にならん。チューニングできればいいのの。WAVなら任意の音源が流せる模様。自前で用意する。
- 簡易な発信専用の問い合わせフロー(問い合わせじゃない)だけでなく、コンタクトセンター用途としての検証もしてみたい。↓こういうの。 http://blog.serverworks.co.jp/tech/2018/08/22/connect_trial/