4/24(水)に沖縄でAlibaba CloudのMeetupを開催します!!
alieaters-okinawa.connpass.com
縁あって、沖縄のOrganizerとしてイベントを開催させていただくことになりました。運営の方(SBクラウドさま)も駆けつけてくれるので、色々聞けますよ!!
よーし、頑張っちゃうぞーー…あれ、ワタシAlibaba Cloudを触ったことないぞ??
というわけで、早速アカウントを作成しました。 Meetupで紹介するためにアカウント作成の流れを残しておきます。できればイベント内でアカウント作成の時間を作れたらいいなー、とか思いつつ。
アカウントの作成
ここからアカウントの作成ができます。
基本情報の入力
ここで第一の関門が。携帯電話番号、+81って書いてるので「090-xxxx…」の90から入力したのですが、「ちゃうちゃう」と怒られます。090から入力しないとダメでした。謎。
また、Gmailのエイリアス(hoge+xxxx@gmail.com)を使ってのアカウント作成はNGのようです。(英語、数字、ピリオド以外の文字ははじかれる。)AWSではOKだったのですが、Alibaba Cloudではアカウント単位でメールアドレスを作る必要がありそうです。
認証
①メールアドレスによる認証、②携帯電話番号による認証、の2段階で認証が必要です。認証にかなり念を入れている印象。
「通知」をクリックすると、登録したメールアドレス宛にverifyのための認証コードが送付されます。そのコードを入力して「認証」をクリックすればOKです。
ちなみに、通知 → 認証 までの有効期限が設けれています(60秒)。↑な感じでカウントダウンが始まります。
メールアドレスの認証が済んだら、次は電話番号による認証です。
「SMSで通知」をクリックすると、ショートメッセージで認証コードが送付されてきました。メールアドレスの認証と同様に、認証コードを入力して「認証」をクリックです。
余談ですが、自分が090世代であることを忘れて080で番号を登録してまして、、「あれ、、認証コード来ないな」と何度も「SMSを通知」を連打してしまいました。身に覚えのないショートメッセージが飛んできた方、本当に申し訳ありませんでした。。(皆さんもお気をつけください。)
Alibaba Cloud側で障害起きてるんじゃねーか、と疑ってしまってスミマセンでした。。 jp.alibabacloud.com
※SIMのキャリアによっては「音声で通知」が受信できない、ということがあるようですので、SMSを使う方が良さそうです。
最近だと音声通話SIMを使ってない(LINE通話で十分)って方もいると思いますが、こういう認証のときはどうしてるんですかね??
プロファイル管理
利用者の詳細情報を記入します。
ここまで完了すると、コンソール画面までたどり着くことができます。
支払い方法の管理
次にクレジットカードの登録をするはずなのですが、ガイダンスが無くあれこれ触っているうちにそれらしき画面にたどり着きました。
クレジットカードの情報を入力後、下記の画面に切り替わります。やっぱりその後のガイダンスはなくて、ちょっと放置プレイな感じ。。何かアクションをとるべきなのか、待ってればいいのか、わらかない。。
試しに↑の「カードの有効化」をクリックしてみたら、正解だった模様。
ガイダンスに沿って「チケットを起票」してみる。
↑の各項目に記入すべき情報は、公式のドキュメントに載っています。
「う、、」と感じたのが、本人確認のために以下のいずれかの画像を添付する必要があること。AWSアカウントの作成ではここまで求められないので、ちょっと抵抗がありました。(マイナンバーカードとか怖い。)
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
私は運転免許証の画像をスマホで撮影して添付しました。名前と顔写真の確認が目的のようなので、裏面(引っ越したので現住所は裏面に記載)の画像は添付しませんでした。それでも大丈夫でした。
あとは処理されるのを待つだけ。
最後まで完了するとこんな感じになります。
履歴をみると、チケット起票(申請)して3分後に対応開始、完了までは10分ですね。ここの処理速度は結構早いんじゃないかと思います。中で何か行われているのか気になります。
(関係ないですが、コンソール画面の右上の顔アイコンと、通信利履歴に表示される顔アイコン、一体どっちが本当のわたしなんだろう。)
これでサービスが触れる状態になりました!!アカウント作成に着手してから約30分でした。
感想
Meetupの中で作成してもらうにはちょっとハードルが高いかな、という印象を受けました。
- 時間の制約
- 30分はちょっと時間かかりすぎかな。。
- クレカ登録時の本人確認も、今回みたいに10分で完了するのかわからないし。
- 心理的ハードル
- MeetUpに来て、いきなり免許証の画像を、って言われてもちょっと警戒されちゃいそう。
- やるなら、次回以降でハンズオンの時間をとって、事前に通知した状態でイベント参加者を募ろう。
と、Alibaba Cloudの各種サービスを使うには支払い情報の登録作業が必須なのにフローが一本道になっていない点は、改善してほしいです。逆に「クレカ登録しなくても雰囲気つかめるよー(コンソール画面いじれる)」って戦略だったりするのかしら。
まとめ
- Alibaba Cloudのアカウントを作成した
- 作成にかかる時間はだいたい30分。
- 本人確認のために公的書類の画像送付が必要。(免許証、等)
Alibaba Cloudを触っていくぞー!!
沖縄でAlibaba Cloudに興味のある方、イベントでお会いしましょう!!
alieaters-okinawa.connpass.com
参考リンク
これは中国の本社が運営する中国国内リージョンと、それ以外(香港を含む)では運営主体が異なるからです。
国際リージョンはシンガポールを拠点とするAlibaba Cloud Internationalが運営しており、中国政府による干渉を受けません。
日本リージョンは汐留を拠点とするSBクラウドが運営しており、言わずもがな。(合弁会社だけど日本法準拠ですからね)
中国国内外で運営会社が異なるそうです。うまく使い分けてるんですね。
通知方法に音声とSMSを選択できますが、音声はドコモの携帯電話には電話がかかってきませんでした。
SMSで!