Slackの新着情報に「検索で新しいチャンネルを発見」の通知が。
検索結果に新しく「チャンネル」専用のタブが追加され、オーガナイゼーション内で知らないチャンネルも簡単に見つけて参加できるようになりました。チャンネル名が完全には分からない場合でも、名前、目的、頻出のトピックなどで検索してチャンネルを見つけることができます。
検索画面のここ↑のタブです。
企業でSlackを利用している方はきっと助かりますよね。チャンネルが増えまくって「たぶんこんなチャンネルあるはずなんだけど。。」と思っても見つけけきれないってこと、ありますよね。
弊社、今日現在で197件のパブリックチャンネルがありました。times(分報)系が46件なので、何かしらの業務に特化したチャンネルは130個ぐらいあるんじゃないだろうか。「この目的のチャンネル無いから作っちゃえ!」って作成した後に、実は既に類似のチャンネルありました、、みたいな声もチラホラ聞きます。(これはこれで何とかせねば、、)少なくとも検索ヒット率があがれば、ちょっとはマシな状況になるのではなかろうか。
これまでの検索と何が違うのか
これまでもチャンネル一覧(チャンネル作成時の画面)に検索窓がありましたが、日本語(特に漢字)だとヒットしづらいな、と個人的に感じていました。今回の新機能は何が違うのか試してみました。
検索テスト用のチャンネルを作成
ザ・適当なチャンネル名で作成。任意となってますが、ちゃんと目的も書きますよ。
検索してみる
このチャンネルを探すために、「検索」、「テスト」、「です」、「123」の4つのキーワードを使いました。結果はこちら。
検索ワード | 旧:チャンネル一覧 検索窓 | 新:検索 チャンネルタブ |
検索 | ◯ | ◯ |
テスト | × | ◯ |
です | × | × |
123 | × | ◯ |
新機能、めっちゃ優秀。3倍のヒット率(わたし比)。
「チャンネル一覧」での検索は、前方一致になっているようです。全然ヒットしないのはこういう理由だったのか。。
「です」なんて意味の無いキーワードで検索することはないでしょうし、実質困ることはなさそうです。
さらに・・・
チャンネル名には使ってない文言でも、チャンネルの目的に記載していればしっかりヒットします。良い。
※「チャンネル一覧」だと、検索対象はチャンネル名のみ
チャンネル名は簡潔でキャッチーにして、トピック目的は説明文をしっかり書いたりタグ付けみたいな使い方をするのが良さそうですね。
冒頭の引用部分にあった頻出のトピックでの検索はうまくいきませんでしたが、こんな感じで表示されるようです。いつか会えることを期待。
まとめ
- Slackのチャンネル検索機能を試した。
- 検索能力がアップしていることが確認できた。
- チャンネルの目的の使い方次第で、さらに検索ヒット率を高めることができそう。